コロナ過においてテレワークは無用?有用?

コロナ禍の中で、政府や地方自治体は感染防止のため、不要不急の外出を避けるよう連日要請しております。

そうすると、当然、通勤もままならなくなり自宅やレンタルオフィスなどでのテレワークを余儀なくされます。

テレワークは、コロナによって突然注目されはじめたのではなく、2020年7月に開催予定だったオリンピックのため、首都圏の交通が麻痺するという予測の元、コロナ以前からテレワークの準備をしてきた企業もありました。

そして、いざテレワークを本格的に開始してみると、直接対面しないテレワークでも、ある程度仕事はできるという感覚を持ち、思った以上に成果が上がると感じている個人や企業があるでしょう。

その一方で、1日中、自宅に籠って仕事をしているとストレスが溜まって、家族との関係も悪化し、かえって仕事の効率が下がったと感じている人もいることでしょう。

このため、仕事はりもーとではなく、出社して仲間と一緒になってやりないとダメだと判断した個人や経営者もいることでしょう。

蔓延防止や緊急事態宣言が発せられても、電車で通勤する人の数がいっこうに減らず、逆に増えているのは、テレワークでは仕事にならないと判断している経営者やサラリーマンがいかに多いかを反映しているのかもしれません。

しかし、コロナの感染防止を図るためには、テレワークは避けて通ることはできません。

業界や業種、又は職種により、通勤せざるを得ない、あるいは、現場を離れられないエッセンシャルワーカーはいるでしょう。

でも、オフィスワーカーは工夫をすればテレワークを取り入れることは可能でしょう。

IT技術の進歩により、テレワークに活用できるツールの開発が益々進んでいます。これらを柔軟に取り入れることによって、テレワーク効率的に行うことができるのです。

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