ゴミ屋敷にしないための家事

ゴミをゴミと認識せず、何でも溜め込んでしまい、気が付けば、部屋中は物だらけ、ゴミだらけ、今はやりのゴミ屋敷のパターンです。

そこまで行かなくても、子供が多い、共稼ぎ、妊娠して身体が思うように動かせない、そんな家庭では、ついつい家事が疎かになって、部屋中に物が散らかり放題、台所は汚れ放題になってしまいがちです。

一言で家事と言っても、買い物、料理、ゴミ出し、部屋の掃除や片付け、子供の世話など多岐にわたります。

これを、主婦が一人でやろうとしても、とても無理ですので、家族全員で負担してやらなければ、片付くものではありません。

ただ、家族に手伝ってもらうといっても、本人が不得意なことをいくら頼んでも、嫌がるだけで、ケンカの種を作るだけです。

小さい子供の世話は夫に、ゴミ出しは長男の担当、料理好きの長女には、料理の手伝いと台所の掃除などと、それぞれの得意分野で役割を担ってもらうのも一つの方法でしょう。

そうすれば、家族の対話のも増え、家族円満の元にもなります。

同時に、家事がもっと簡単に、もっと手早く無駄がなく、もっと楽にできる方法を常に考え、改善して行くことも大切ですし、掃除したらそのきれいな状態をキープする、整理整頓したらその整った状態をキープすることも大事です。

ダラダラやっても、家事には終わりが見えることはありません。例えば、日々の家事は朝の30分以内に済ますと決めてやれば、段取りを決めて効率良くできるようになるでしょう。

また、シンクに洗い物を溜めない。排水溝の中とカゴはこまめに洗う。調理後のガス台の汚れは温かいうちにさっと拭く、換気扇など素人では汚れをとりにくい場所は、プロに任せる、などして、汚れを溜めないことです。

余り無理をしないのも大事なことです。無理に家事をするとストレスが溜まって、逆に、継続することが難しくなります。そんな時は、少しサボッちゃいましょう。そうすれば、また元気が出てきますよ。

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