婚活地獄に陥らないために

男性が女性に求める理想の女性像は、若い20代、容姿が可愛い、バージン、家庭的で料理が上手、質素な生活を好む、人柄がよく愛嬌があって優しいなどであろう。

しかし、これは飽くまでも理想であって、この条件に全て合致する女性なんて、まず、100人に1人もいないでしょう。

可愛いけど、金遣いが荒い、料理がうまいけどブスなど、たいていの女性は、2、3項目くらいはなんとかクリアできるが、全てに合格する子はまずいないと思った方が良さそうだ。

一方、女性が結婚相手に求める理想の男性像は、専業主婦でも十分生活できる収入がある、中堅大卒以上で、高学歴な女性は自分よりさらに上が望ましい、身長は170cm以上、容姿は悪くない、デブやハゲは問題外、社交能力があり、清潔感があってスマートなどだそうだ。

年収、学歴、身長、容姿、社交能力の全ておいて優れている男性なんて本当にいるのだろうか?

現実は、年収は良いが容姿はいまいち、イケメンだが低学歴などと、長所と短所があるのが普通で、この5項目全てをクリアできる男性も100人に1人もいないのです。

自分のことは棚にあげて、分不相応な高い条件を相手に求めていると、自分が良いと思った人からは断られ、自分を気に入ってくれた人には、自分が好きになれなくて断る、の繰り返しとなって、永遠に結婚できないという悪循環に陥るのが関の山なのです。

相手に高い理想を求める前に自分自身を分析して、どこまで妥協できるかを定めて婚活に励んだ方が、成功率が高いようです。

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